義歯

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◆義歯について

義歯は、日々のお食事や加齢とともに、噛み合わせがズレてきたり、歯茎が痩せてきて義歯自体が合わなくなってしまっている方がたいへん多くいます。義歯の清掃はもちろん、義歯の調整を行い、誤嚥性肺炎や認知症予防の観点からも、当院では定期的な通院をお勧めさせて頂いております。

 

義歯についてよくある質問

A 義歯は初めて装着したときはどなたでも違和感があります。

 
大きさや形にもよりますが発音しにくくなることもあります。
違和感の少ない義歯や人工歯根(インプラント)による治療を希望する患者さんも増えています。

A 歯茎やあごの骨、支えになっている歯や、かみ合わせの変化などによって異なります。

 
合わなくなった義歯を使い続けるのは粘膜、骨、関節、筋肉などに悪影響を与えます。
やはり義歯も定期的に検査を行い、違和感の少ない状態でご使用になることをお勧めします。

A 変化しないとは言い切れません。

 
甘いや塩辛いなどの味覚は主に舌にある味蕾(みらい)で感じます。
味は「臭い、温度、舌触り、歯ごたえ」など色々な要素が関係するので、義歯に慣れるまでの間は食事がおいしくないと感じることもあると思います。
できるだけ薄くてぴったりフィットし、熱の伝わりやすい義歯を選ぶことが「美味しく食事を頂く」秘訣です。

A 就寝前には、必ず外して下さい。

 
外すことで義歯の下の粘膜(歯ぐき)を休ませてあげることができます。
また、小さい義歯は就寝中に誤飲の危険もあるので注意が必要です。
通常、お休みになる前には義歯を外し、水や洗浄剤につけるようにして下さい。

A 汚れが落ちれば特に問題はありません。

 
ただ義歯専用の歯ブラシもあり、毛先が固く、ヘッドも大きいのでより、より効率よく汚れを落とせます。歯の部分、歯茎の部分、表面、裏面すべての面を磨いてください。

A 義歯を止めるバネには様々な種類のものがあります。

 
金属が見えづらいものから全く見えないものまであります。ぜひご相談ください

A 確かに骨は年齢共に変化し、それに合わせて義歯も合わなくなります。

 
定期的に隙間に材料を入れ補修する必要があります。これをすれば装着当時の状態に戻すことができます。

A 痛くないように作成するものです。

 
正確に手順を踏んで制作し、調整をすれば、痛くない義歯を作ることはできます。痛みがある時は、義歯が合っていないので、すぐに歯科医院に行きましょう。

料金表

税込み

 ノンクラスプ義歯(1~8歯) 110,000円
 ノンクラスプ義歯(9~13歯) 132,000円